このところ恒例になっているのだが、天理市のとある宗教団体ミエミエで隠してる意味がないの本部の東側にある通りの桜を見に行ってきた。
なんという種の桜かは知らないが、奈良のあたりではソメイヨシノの開花に先立つこと2週間ぐらいの時期に毎年咲いている。本格的な花見の時期よりも早く花見気分が味わえるので、毎年のようにここにやってきている。見渡す限りの…てな感じにはいかないが、そこそこ楽しめている。
その帰り道に立ち寄ったのがここ。
先ほど、ツイッター…じゃなかった、Ｘでもアップしたのだが、場所は山辺の道の途中、天理市は竹の内のあたりである。
ここは、４〜5年前にグーグルマップでこのあたりの航空写真を見ていたら、ちょうどこの場所が黄色に染まっていて、これは何だと調べていたら菜の花畑だということを知った。そして初めて出かけたのが一昨年のこと。ちょいと日の暮れが迫っていてなかなかの絶景であった。
どちらの写真の背後にもまことに小さいながらも二上山がはいり込んでいる。
そして同じ場所から南側をうつしたのがこれ。
こちらには三輪山が写っているんだが、お気づきだろうか…
梅の季節も終わりが近づき、大和はこれから花の季節を迎える。