
萬葉の桜井 跡見あれこれ
「跡見とみ」についてもう少し書いてみたいと思う。 前回「萬葉と桜井」というくくりの中で、萬葉集に現れる「跡見」という地名について書いた...
山辺の道のほとりから
「跡見とみ」についてもう少し書いてみたいと思う。 前回「萬葉と桜井」というくくりの中で、萬葉集に現れる「跡見」という地名について書いた...
跡見とみ 紀朝臣鹿人きのあそみかひとの、跡見茂岡しげをかの松の樹の歌一首 茂岡に 神かむさび立ちて 栄たる 千代松の木の 年の知らなく ...
前回は 廣瀬の地が大和盆地の治水の要である事実は確かではあると思う。そのことにあわせて、天武天皇がこの地を重視しなければならなかったもう一...
どうも天武天皇はこの地域を少々気にしているようではある。その理由はどこにあるのか…私のようなものが考えたところでろくな考えが浮かぶはずもない...
この前の週末の昼下がり、馬見丘陵の東で葛城川・高田川を合わせた曽我川が大和川にそそぐ当たり…かつて広瀬野と呼ばれた地にいた。正確な地名は奈良...