
吉隠
吉隠と書いて「よなばり」と読む。奈良の県外にお住いの方は、万葉集にご興味のある方を除けば、なかなか読めない…いわゆる難読地名というやつである...
山辺の道のほとりから
吉隠と書いて「よなばり」と読む。奈良の県外にお住いの方は、万葉集にご興味のある方を除けば、なかなか読めない…いわゆる難読地名というやつである...
今日、2024年12月17日は旧暦では11月17日である。そしてその朝、大和盆地の東の山並みを見やるとこんな光景が見えた。 今...
車を走らせていると「???」と思うような字面の地名表示に出会うことがしばしばある。その下にローマ字で読み方を表示してあることも多いので、それ...
お彼岸のことである。明日香の方に車を走らせた。 彼岸花を見るためにである。明日香は大和でも有数の彼岸花の名所。毎年のように車を走らせ、...
万葉集巻の三に次のような歌がある。 石上乙麻呂朝臣の歌一首 雨降らば着むと思へる笠の山人にな着せそ濡れは漬ひづとも 万葉集巻・37...