三輪山セミナー2026

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これまで何度か、大神神社の催しである「三輪山セミナー」について触れてきた。

三輪山を取り巻く歴史や文化をテーマとした文化講座で、開始は1996年にまで遡る。以来30年もの間、毎月後半の土曜日の昼下がりに開催され続け、その回数は優に300回を超えている。

昨年末、今年の年間予定が発表されたので、ここに紹介したい。

  • 1月31日(土) 大三輪朝臣高市麻呂(古事記学会代表 菅野雅雄氏)

  • 2月28日(土) 御神像の成立と展開(京都国立博物館名誉館員 伊東史朗氏)

  • 3月21日(土) あかねさす紫野行き標野行き(奈良女子大学名誉教授 坂本信幸氏)

  • 4月25日(土) 奈良酒のむかし(奈良文化財研究所・酒史学会理事 庄田慎也氏)

  • 5月30日(土) 古代の班幣と奉幣(青山学院大学教授 小倉慈司氏)

  • 6月27日(土) 人麻呂の秀歌をよむ(関西大学教授 村田右富実氏)

  • 7月25日(土) 古墳文化の伝播とヤマト政権の地域把握(大阪大学名誉教授 福永伸哉氏)

どうだろう、この豪華な顔ぶれは。私のような者でさえお名前を存じ上げている方々ばかりである。

これほど素晴らしい講座が、自宅からわずか徒歩3分の会場で続けられていながら、私はこれまで数えるほどしか参加してこなかった。一昨年は「すべての講座に参加しよう」と心に決めたものの、途中で挫折。昨年においては、諸事情あったとはいえ一度も足を運ぶことができなかった。

実にもったいない話である。講座が始まった1996年当時、私はすでに三輪に住んでいたのだ。もしすべての回に、せめて半分だけでも参加していれば、今頃はずいぶんと賢くなっていたことだろう。

そんなわけで、今年こそは「全回参加」を目指したい。……まあ、おそらく現実には難しいのだろうが、それでも可能な限り、この貴重な学びの場に身を置きたいと思っている。


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コメント

  1. 玉村の源さん より:

     徒歩3分というのは最高の立地ですねぇ。
     是非是非。

     そういえば、毎年恒例の今年の目標はこれになりましょうか。

  2. sanpendo より:

    源さんへ

    本当に贅沢なことなんですがね…なかなか。
    それでも諦めずに毎年の目標といたしましょうか。

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