三輪の町中を歩く

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昨日は久しぶりに石上神宮に行った。

朝からうんざりするほどの暑さが続いているが、こんな景色を見るとちょいと涼しい心持ちになれる…というか、本当にそう感じてしまう。

昨日は石上神宮のすぐ近くの場所で会議があり、その会議の議長を務めていた。まあ、議長と入っても、「はい次は…」、「はい次は…」なんて繰り返すだけの議長だから、参加者の皆様の役に立てているのだかどうだかはわからない。

続いての写真は先週の週末のもの。

我が家からほど近い。三輪惠比須神社である。6月も末ということで、夏越の茅の輪が据えられてあった。茅の輪をくぐり、神前に立ち柏手を打ったのはご想像のとおりである。

この日私は「おつかい」で久しぶりに三輪の町中を「歩いて」いた。そしてその「おつかい」の目的地はこのお店である。

…と、本当はここで今日の記事は終わるはずだったが、ちょいとした椿事に気がついたので報告しておく。

我が三友亭雑記は一日に15人の閲覧数があれば恩の時の過疎ブログであるが、さきほどちらりとアクセス状況を見てみたら、6月の30日のアクセス数が163となっている。我が目を疑った私が、まさかと思い詳細を見ると、そのアクセスの内140のアクセスがドイツからのもので、ほかにもアメリカ・ベルギーあたりからのアクセスもいくつか混じっている。

インターネットというものが全世界的なものである以上、海外からのアクセスが有るのは当然と言えば当然なのだが、いままで、一日に二つ三つの海外からのアクセスはあっても、これほどの数字は初めてだ。しかもその来訪者はどうも検索エンジンを通じてのものらしいから、私が過去に書き散らかした分掌の何処かがその検索ワードに引っかかったにそういない。

そしてその中で一番表示の多かったのが、

あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり 奈良の都は咲く花が美しく照り映えるように、今が真っ盛りである。 小野老...
である。次に、
一昨日、4月27日は毎月恒例の三輪山セミナーの日。講師は三重大学の名誉教授廣岡義隆先生御本人は名古屋市の一市民とおっしゃっていた。演題は「う...
がこれに続く。

あとはそのページから我がブログ内をアチラコチラに散策なされたような感じのアクセスの様子であった。とても丹念にあちらこちらのページを訪問してくださっているあるいはもっとマシなことを書いてはいないのかと少しでもマシなところを探していただけに過ぎないかもしれないが

いずれにしてもとても嬉しいことであるので、余談ながらも最後に報告しておく。


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